昨日、サツマイモの試し堀りをしました。2株だけ。
芋はまだ小さくて1ヶ月ぐらい先の方が良さそうです。
でも今回は芋よりも芋づるの方が欲しくて。
戦争中ではあるまいし、この食べ物が豊富な時にですが、昨年作った「芋づるの佃煮」が結構美味しかったので、早速作ってみました。
材料 芋づる 500g
濃口醤油 120㏄
酒 40㏄
みりん 大さじ1
きざら 大さじ1
山椒の実 大さじ2(切り山椒にする)
①芋づるの葉柄を洗って2.5~3㎝に切る。
②鍋に湯を沸かし、やや堅めにゆでる (3分ぐらい)
ゆでたらザルにあげ、よく水気を切る。
③濃口醤油、酒、みりん、きざらを入れて沸騰させ、きざらが溶けてから②の
材料を入れる。
一度煮立ったら後は中火で30~40分ぐらい煮る。
時々箸で混ぜる程度で、あまりかきまわさない。
煮汁が少なくなったら、切り山椒を入れる。煮汁が鍋底に少し残る程度で
出来上がり。
今回は先の方の細くて柔らかい葉柄まで使ったので、少し煮崩れしました。
先の方は使わない方がきれいに美味しくできそうです。
丁度出来上がったところへ、ご近所さんがイチジクを持ってきて下さいました。
カラスが食べて困るから、ちょっと早めだけど採ってきたと。
丁度良いところへと、出来たての芋づるの佃煮をおすそ分けすると、「ウチのは芋づるも鹿に食べられた」と。
えっお気の毒に・・・言葉がありません。
秋の味覚を楽しめるこの季節に、カラスや鹿はとんだ悪いことをするものです。
私は頂いたイチジクを「甘露煮風」にしてみました。
ヨーグルトと一緒にいただくととても美味しいです。
①洗ったイチジクを、丁度入る位の大きさの鍋に入れ、水を2㎝ほど入れる。
砂糖大さじ6ぐらいを入れ、強火にかける。
②強火のまま煮立たせ、柔らかくなってきたら火を止める。
粗熱がとれたら、容器にシロップごと移し、冷蔵庫で冷やす。
ヨーグルトと一緒に