安納芋、金時、紅あずま。
この3種類のサツマイモを5株ずつ掘ってみました。
少し早いかな?と思ったのですが、イノシシやその他の動物に荒らされない内にと。
私にしては上出来でした。
そこで芋はともかく、昨年作った芋づるの佃煮がとても美味しかったので、どのつるで作ったのが一番美味しいのかと挑戦。
全てを同じ分量でやってみました。
だから味は同じのはず。肝心なのは食感です。
丁度息子夫婦が来たので、黙って試食してもらったところ、「ふきの佃煮」と間違えていましたし、安納芋の芋づるで作ったものが一番良いと言っていました。
これが一番堅めでした。
私たち老夫婦はそれより少し柔らかめの金時芋のものでした。
紅あずまは柔らかくなりすぎて崩れてしまいダメでした。
材料
芋づる 500g
濃口醤油 120㏄
酒 40㏄
みりん 大さじ1
きざら 大さじ1
山椒の実 大さじ2(切り山椒にする)
作り方
①芋づるは洗って、2.5~3㎝に切る。
②鍋に湯を沸かし、芋づるをやや堅めにゆでる。(3~4分くらい)
③ザルにあげ、よく水気を切る。
④鍋に濃口醤油、酒、みりん、きざらを入れて沸騰させ、きざらを溶かす。
その中に③を入れる。
その中に③を入れる。
あまりかきまわさない。時々箸で混ぜる程度。
⑤煮汁が少なくなったら切り山椒を入れる。
煮汁が鍋底に少し残る程度で出来上がり。
白いご飯に合いますから、試して見て下さい。