2016年4月25日月曜日

踊り葉ボタンを作る

昨年の秋に植えた葉ボタンが最後に黄色の花を咲かせました。
普通ならこれで片付けて終わりにするところですが、昨年踊り葉ボタンに挑戦したらうまくできたので紹介します。



花をばっさり切って、残した株を夏越しさせます。


秋には脇芽が沢山出てきて、再び同じ株の葉ボタンを楽しむことが出来ます。
それも今度は、一株に何個もの花をつけさせてです。

夏越しの時に注意するのは、水切れとアブラムシ。
よく目のかかる庭の隅っこにでもおいておくといいです。


参考までに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨年の夏越しさせた葉ボタンです。最終的に、脇芽を5本ほど残しました。(10月4日)
1ヶ月経った11月10日にはこのように発色しています。


2本で寄せ植えのようにもしてみました。

踊り葉ボタンは脇芽のかぎ方によって、自分の好きな形に作れるので楽しいです。




2016年4月18日月曜日

あ~ ミモザ・・・・

大好きなミモザの木がこの姿です。
春一番に黄色の可愛い小花を房状につけるミモザ。
毎年楽しませてくれていたこの花に、カイガラムシが大発生し、手のつけようがなくなりました。
ネットで調べたら、幼虫の動き出す4~5月頃に殺虫剤散布とあったのですが、幼虫が動き出すなんて思っただけで身震いしそうです。
で、まだ貝殻のような形で枝にくっついている状態のうちにと、該当の枝は全て切り落としてしまいました。
辛うじて残ったのが写真でごらんの数本の枝です。
これだけの強剪定をしたのですから、来年の花は多分望めないでしょう・・・。
それまでに枯れてしまうかもしれません・・・。
残念だけど早めに手当をしなかった私がうかつでした。

あとはただただ奇跡を祈るばかりです。


2016年4月10日日曜日

れんげ畑

私たちの子どもの頃は、この時期、一面のれんげ畑と菜の花畑だったような気がします。
60年以上も昔の話ですが・・・。
村の子ども何人かが集まって、れんげ畑の中でよく「おにごっこ」をして遊んだものです。
けれど誰も叱る人はいませんでした。
花の中を走り回るのが楽しくて、わざとに転んだりすると、れんげ草の甘い香りがしました。
60年以上経った今でも、その時のれんげ草の香りが忘れられません。

今年、私の村では、2枚の田んぼにご近所の方がれんげ草を植えられました。
田んぼ一面に花が咲くのを、今か今かと楽しみに待っていました。
幼い頃の思い出がよみがえるれんげ畑です。





でも・・・今はこの中に入って遊んだりすると、きっと叱られるのでしょうね。
それよりも、淋しいことに外で遊ぶ小さい子どもを見なくなりました。

2016年4月4日月曜日

古町のひな祭り・・・十二単お服上げ

4月2日~3日、美作市大原で恒例の「古町のひな祭り」が行われ、2日目の昨日行ってきました。
いつ雨が降るか気にしながらの散策でしたが、そんな中、多くの人で賑わっていました。
今年は「十二単のお服上げ披露」があると聞いていたので、それを一番の楽しみにしていました。
期待通り、とても華やかで美しく、素晴らしいものでした。
お通笛の演奏や生きたお雛様!
聞いて見て、の穏やかでゆったりとした楽しい時間を過ごしてきました。