2013年9月26日木曜日

芋づるの佃煮 食べ比べ

安納芋、金時、紅あずま。
この3種類のサツマイモを5株ずつ掘ってみました。
少し早いかな?と思ったのですが、イノシシやその他の動物に荒らされない内にと。
私にしては上出来でした。
そこで芋はともかく、昨年作った芋づるの佃煮がとても美味しかったので、どのつるで作ったのが一番美味しいのかと挑戦。
全てを同じ分量でやってみました。
だから味は同じのはず。肝心なのは食感です。
丁度息子夫婦が来たので、黙って試食してもらったところ、「ふきの佃煮」と間違えていましたし、安納芋の芋づるで作ったものが一番良いと言っていました。
これが一番堅めでした。
私たち老夫婦はそれより少し柔らかめの金時芋のものでした。
紅あずまは柔らかくなりすぎて崩れてしまいダメでした。

材料
 芋づる   500g
 濃口醤油 120㏄
 酒          40㏄
 みりん   大さじ1
 きざら    大さじ1
 山椒の実 大さじ2(切り山椒にする)

作り方
 ①芋づるは洗って、2.5~3㎝に切る。
 ②鍋に湯を沸かし、芋づるをやや堅めにゆでる。(3~4分くらい)
 ③ザルにあげ、よく水気を切る。
 ④鍋に濃口醤油、酒、みりん、きざらを入れて沸騰させ、きざらを溶かす。
     その中に③を入れる。
     あまりかきまわさない。時々箸で混ぜる程度。
 ⑤煮汁が少なくなったら切り山椒を入れる。
     煮汁が鍋底に少し残る程度で出来上がり。


白いご飯に合いますから、試して見て下さい。
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5 件のコメント:

千葉のクリスタル さんのコメント...

マメさに頭が下がります。
種類によって出来上がりにそんなに差が出るものなのですね。
ふきの佃煮と間違うくらいなら、あくもないしいいですね。秋の佃煮!
さつまいもは栽培に時間がかかり、土の中に随分埋まっているとか?…栄養だっぷり(^^♪

作東 さんのコメント...

芋づるも食べられるんですね。
食べたことがありません。
佃煮にされたら美味しそうですね。
出来あがった佃煮をみると蕗と間違うのももっともですね。
色んな美味しい物をこまめに作られるのには感心して見せてもらいました。

真加部の丘から さんのコメント...

美味しそうにできあがった佃煮ですね。前に作ったことがありますが、あまり美味しくなかったです。きざらと普通の砂糖の違いでしょうか? 今年は美味しいのを作ってみたいです。 ヘッダーの芙蓉は綺麗ですね。

エゴマ小母 さんのコメント...

色々と食べ比べなさったのですね。
今年の我が家は、安納芋とベニはるかです。
参考にさせて頂き、茎が硬くならない内に佃煮を作ってみようと思います。

ひとりごと さんのコメント...

私も先日作りました。おかげさまで 美味しいのが出来ました。有り難うございました。