私たちの村では、1月14日に数軒が集まって、お正月に使った門松やしめ縄、お飾り、書き初めなどを燃やす「とんど焼き」というのをします。
この火でお餅を焼いて食べると、一年間健康であるといわれ、又、神棚やご仏壇にもお供えして無病息災を祈ります。
この時できた松の燃えがらを玄関先に立てて、災いが家に入らないようにしたり、お飾りの縄の燃えた炭を額に塗って風邪を引かないように祈ったり・・・と、子供の頃からの行事を大事に引き継いで今もやっています。
ただ、年々集まる人数が少なくなって、淋しいとんど焼きになっているのも事実です。
玄関先に立てた松の燃えがら
8 件のコメント:
私達も今日午後からとんど焼きをしました。
顔を真っ赤にして持ち寄ったお札やお飾りを焼いたりお餅を焼きました。
皆でお正月の話をしながら賑やかに行事が出来て、今年1年健康に過ごせると思いました。
近所の皆さんにいろんな風習の話を聞くのもいいですね。
ご近所の方々が集まって、みんな一緒にとんどをされるのですね。
我が家は、夫が一人で裏で色々出して焼いていました。
お餅は焼いても全部食べてしまいました。我が家は仏壇も神棚もありません。(我が家は分家の分家だから)
ばちが当たるでしょうか?
松の燃えかすを庭先に突き刺すのも初めて見ました。珍しいですね。
とんどだけでも地域によって色々ですね。
「とんど焼き」関西に住んでた時は、お札やお守りを持って毎年15日、神社に持って行ってました。
関東では習慣がないのでしょうか?あまり聞きません。
お守りやお札を納める所がないんで溜まってしまいます。
とんど焼き好きでした。
火を見ることも好きでした~
今日は関東は大雪です。あっという間に積もった雪で、道路は立ち往生した車で渋滞です。
成人式は大変だったでしょうね。風邪を引きませんように。
我が家も庭先で形ばかりのとんど焼きをしました。同じ風習でも地域によって色々ですね。
松の燃えがらは初めてです。
その昔、書き初めの灰がどこまで高く上がるか(灰が高く上がるほど、お習字がうまくなるとか・・・)見守っていました。
ふっくらとお餅が焼けて、美味しかったでしょうね。砂糖醤油を付けて頂きたいですね。
灰をおでこに付けても効き目は無さそうですが(失礼)これ食べたら1年健康でおられそうです。
どこでも同じような事をするのですね。3年ほど前東京でお正月を過ごしましたとき、とんどを小学校の校庭でしていましたよ。父兄が準備して、とんどの後はぜんざいをご馳走になりました。良い風習ですね。
とんど焼きが終わって日にちが経過しましたね
皆さんのコメントにあるように昔は部落中で集まって正月の飾りやお札、書初めを燃やす大切な神事だったですよね。
等しく額に灰を縫ってもらって、鏡開きの持ちをいただいて、、、、、
最近家では隣同士でこちょっと焚火みたいなスタイルで済ませています。
無病息災、五穀豊穣大丈夫かな?
ご実家のやぶこうじの実、今年も健在で赤い色が良いですね。
お正月の行事も一つずつ済んで。とんど焼きの様子は何処も似ていますが、松の燃えがらを立てる風習はここにはなくて初めて知りました。
お隣さんも離れていますし、我が家でも淋しいとんど焼きでした。
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