2021年3月9日火曜日

忘れられない「小麦饅頭」の味

子供のころ、母親が作ってくれていた小麦饅頭。

農家の主婦として忙しく働いていた母が、雨が降ると作ってくれていた「柏餅」や「小麦饅頭」。

父親も祖母も勿論子供たちもそれが待ち遠しく 、雨の日で外仕事ができない日は(今思えば)母も休ませてあげればいいのにと思うけど、家族のみんなが「饅頭作って~」と、その日を楽しみにしていました。

その味が忘れられなくて、ネットで検索していたら「おばあちゃんの小麦饅頭」というレシピを見つけたので、早速作ってみましたが、遠い昔のあの味ではありません・・・・。

悲しいですが残念・・

あのお母さんの小麦饅頭がもう一度食べたい・・・です。 その母親は3年前に99歳で亡くなりました。

私が作ったのはたったの8個ですが、母は凄い数の饅頭を作っていたので、今思うと大変だったろうなと思います。


2 件のコメント:

千葉のクリスタル さんのコメント...

小麦饅頭😳あんまり記憶にないです〜
私は砂糖がいっぱいまぶされたドーナツ🍩
私達が来る前に、お皿に山盛り作ってくれてて
テーブルの上のカヤに置いてあって💖お婆ちゃんの愛を感じたのを思い出すよ😍いつもたくさんの愛をそそいてくれてた〜
感謝だなって今更ながら感じています。
きっとお婆ちゃんの愛が一緒に味となってたんだね♥️
お姉ちゃんの小麦饅頭もお姉ちゃんノ愛がいっぱいで美味しい〜🌈🎵

ひとりごと さんのコメント...

小麦饅頭!懐かしいですね。それにちまきも、各家庭で作っていましたね。
我が家も母が、「今日はちまきを作るから、柏の葉を採って来なさい」等と言われ近所の友達と籠を背負って山へ行ってました。
素朴な味と、母の作る姿が懐かしく思います。